十勝岳温泉

十勝岳温泉

十勝岳温泉は、1967年10月19日、厚生省告示第420号により、国民保養温泉地に指定されました。北海道空知郡上富良野町十勝岳温泉にある十勝岳温泉は、パッチワークの丘陵が楽しめる美瑛町の東南にあり、JR美瑛駅から車で約30分、富良野やJR旭川へは車で約1時間、旭川空港へは車で約40分という立地。サイクリング、グライダー体験、登山、スキー等のアウトドア体験もできます。白金の湯は「杖忘れの湯」といわれ、泉質は芒硝泉で神経痛、創傷、皮膚病に効能あります。標高1,290mの高所、温泉名の由来ともなっている十勝岳連峰、三段山の中腹に温泉地が存在します。北海道で最高所の温泉地でもあり、登山基地としても利用されています。温泉地へのアクセス道路の終点には、登山客用の駐車場が備えられていて、ここから登山道が伸びています。十勝岳温泉には旅館が3軒存在します。共同浴場などはなく、日帰り入浴は旅館の日帰り受付を利用することになります。十勝岳に宿泊施設が誕生したのは1963年(昭和38年)です。当地にある旅館「凌雲閣」が山小屋として営業を始めました。十勝温泉地へのアクセスは登山道しか存在しなかったのが、1966年(昭和41年)に道路が開通してアクセスが向上しました。

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十勝岳温泉の泉質

  • 凌雲閣:カルシウム・ナトリウム - 硫酸塩泉、および酸性泉
  • カミホロ荘:酸性 - アルミニウム・カルシウム - 硫酸塩泉
  • バーデンかみふらの:酸性 - 含鉄(II) - アルミニウム・カルシウム-硫酸塩泉

『凌雲閣』

『凌雲閣』は、その名の通り、まさに雲の上、十勝岳標高1,280mにある二つの源泉を持つ温泉宿です。昭和35年創業以来、代々命がけで守って来た湯元です。先代が彫った木彫りの看板の裏には苦労された「あゆみ」が筆字で書かれています。天井が高く広い浴場には大きな岩が壁から突き出し、迫力満点!(男湯)内風呂は、男女共に泡風呂を含め3種類の湯舟とサウナがあります。

『凌雲閣』概要

『凌雲閣』は、標高1,280m、登山道しか無かった頃、初代が馬と一緒に資材を運びあげ山小屋として営業を開始しました。富良野岳を始めとして、周辺には奇岩怪岩がそびえ立ち、眼前の安政火口は不断の噴煙を吹き上げる、まさに風光明媚な仙境に凌雲閣はあります。お部屋の窓からは眼下に広がる大パノラマや標高1,500m以上に群生する高山植物も見られます。

『凌雲閣』の泉質

『凌雲閣』温泉のお湯は茶色に濁った鉄分を多く含む酸性硫酸塩泉と、崖側の透き通った湯はカルシウム・ナトリウム硫酸塩泉です。両湯ともにラドンを含む全国でも珍しい泉質で、効能も酸性湯の為「皮膚病・アトピーによく効く」とここに訪れたお客様から声が聞かれるほどです。ここは、登山入口駐車場前にあり、登山や山スキーの後に一汗流すには最高にいい場所です。

『凌雲閣』の露天風呂

露天風呂から眺める景色は、安政火口や上ホロカメットク山(1,920m)を中心に十勝岳連山を湯船から一望出来ます。特に紅葉の時期の山々はナナカマドの赤、木々の葉が黄色になり、ハイマツの緑など、3色のパッチワーク状態がとても美しくなります。また冬は白銀の世界が広がるなど、景色が美しいことで人気が高い温泉です。

『凌雲閣』の日帰り入浴

十勝岳の登山口でもあり館内には「入山届」設置。お戻りの際には、 汗を流していただける日帰り入浴も可能。 温泉を利用された方には、 休憩室も無料で利用可能。

『凌雲閣』交通

  • 住所:〒071-0579 北海道空知郡上富良野町十勝岳温泉
  • TEL:0167-39-4111/FAX 0167-39-4112

『カミホロ荘』

北海道の中央にテレビドラマ「北の国から」で有名な富良野があります。富良野の北東にある十勝岳連峰にはいくつかの温泉があって、その中で最も高所にあるのが十勝岳温泉です。十勝岳温泉には数件の温泉旅館が点在していて、そのひとつが国民宿舎の『カミホロ荘』なのです。『カミホロ荘』は1965年に創業、大きな山小屋風でしたが、1999火事で焼失しました。現在は2000年に建て直し新しい建物になっています。太い柱や磨かれた床など、気持ちの良い建物になりました。公営の国民宿舎でしたが、リニューアルを機に完全に民営の国民宿舎になりました。

『カミホロ荘』の温泉

『カミホロ荘』の浴室は床から天井まですべてヒノキ製です。広い浴槽は窓際にあって、大きな窓からは広大な原生林のすばらしい景色が見えます。お湯は黄色味かかっていて、僅かにこまかい赤茶色の湯花があります。浴槽の端にある湯口のお湯をなめてみると酸っぱい味がします。軽いキシキシの浴感もあります。『カミホロ荘』には再建前から2種類の源泉があります。内風呂は「にごり湯」、露天風呂は「透明湯」です。にごり湯(カミホロ荘2号井)の泉質は、カルシウム・マグネシウム-硫酸塩泉、成分総計1.973g/kg、源泉の温度34.9度、35L(動力)。

『カミホロ荘』の露天風呂

露天風呂からの眺めも素晴らしく、残雪を越してきた涼しい風が吹いてとても気持ちが良いです。西向きなので夕日の沈むのを見ながらお湯を楽しむことが出来ます。「透明湯」というがやや黄色く、細かい湯花があり、こちらのお湯も酸っぱい味がします。

『カミホロ荘』の交通

道央自動車道の滝川ICを降りて、国道38号線を東へ。富良野から国道37線を北上して、上富良野から十勝岳温泉方面へ。吹上温泉への分岐を過ぎてすぐ。上富良野から18km。JR富良野線の上富良野駅から町営バスあり。

『バーデンかみふらの』

バーデンかみふらのは、十勝岳温泉郷の標高1,020m地点にある温泉宿。駐車場から富良野岳がよく見えるロケーションのいい所です。上富良野から十勝岳へ向かう道道沿いにあり、そのまま直進すると凌雲閣へ、左折すると吹上温泉や望岳台、白金温泉郷へと続く別れ道のところにある為、近隣の観光地へのアクセスには便利が良い所にあります。

『バーデンかみふらの』の内風呂

『バーデンかみふらの』には露天風呂はありませんが、酸性カルシウム硫酸塩泉の天然100%の湯。入浴後も体がよく温まり、一人でゆっくり湯浴を楽しむにはちょうど良い浴槽です。日帰り入浴料金は、大人500円、小人400円。

『バーデンかみふらの』概要

暖炉があるロビーには大型テレビやオーディオ機器が設置され、旅人の寛ぎの場となっています。ロビーやレストランも広く、山荘と言うより木のぬくもりを感じられるホテルといった感じです。屋数は和室13室、洋室1室と各部屋共広めの造りとなっています。

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『白銀荘』

『白銀荘』は、登山・湯治・各種研修の場として親しまれている町営の100%天然温泉で、日帰り入浴と自炊宿泊施設が完備されている温泉宿です。宿泊料金もたいへん安く、一泊小学生1,200円、中学生1,800円、大人2,600円、もちろん入浴料込みとなっています。

『白銀荘』概要

食事は自炊ですが、宿泊者共同のダイニングキッチン等を利用でき、売店や自動販売機で各種飲み物、おつまみ、カップめん等も販売されています。浴場までの通路にある階段には車椅子の方でも昇り降りできるように車椅子用のエスカレーターも完備されているので身障者やその家族にとっては嬉しい限り。部屋も1室に2段ベッドを12人分設置してあり、合計4室(48名)が宿泊可能です。

『白銀荘』の大露天風呂

標高1,005mにあるキャンプ場も隣接しているので、夏はキャンプをする家族連れで賑わっています。何と言ってもここの自慢は、ひばの香りがする大浴場(内風呂)と男女合計8つも湯船があり、十勝岳を望める大露天風呂です。日帰り入浴は入館料として200円、中学生400円、大人600円とリーズナブルな料金設定。

『白銀荘』混浴大露天風呂

幼児でも安心して入れる浅い浴槽や水深1mもある泳げる浴槽、そして滑り台付きの浴槽などがあります。特に露天風呂敷地内の両サイド男女露天風呂に囲まれた混浴大露天風呂(水着着用)は、子供から大人まで楽しめる造りになっています。ゆっくり入浴できる岩風呂も別にあり、バラエティ豊富な露天風呂は北海道中探してもそうないでしょう。2階展望ラウンジから眺める景色からは、平成元年に噴火した十勝岳(標高2,077m)、左隣りに美瑛岳(2,052m)の十勝岳連峰が一望できます。また、登山口も目の前にあり、登山ベースにするには最適な場所です。

『白銀荘』交通

  • 住所:〒071-0579 北海道空知郡上富良野町吹上温泉
  • TEL:0167-45-4126/FAX 0167-45-6634
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